小学生の通信教育。メリットとデメリットは何?

小学生の勉強のフォローの方法は次の3通りがあります。

  • 保護者が勉強を見る。
  • 「くもん」などの教室に通う。
  • 通信教育を行う。

しかし、一概にどれがよいと言うことはできません。

なぜならば、家庭の状況や一人一人の特徴によって、どれが一番いいかが異なるからです。

 

ただ、子供が帰ってくる時間や勉強する時間は、何かとやることがある時間帯でもあります。

そのため、保護者が見るという選択は少し難しいかもしれません。

そうなると、「くもん」などの教室に通うか、通信教育を行うかのどちらかになるかと思います。

 

「くもん」に通うのも一つの手ですが、通いは時間の都合でできないなどということもあるかもしれません。

そこでここでは、インターネットの発達により、充実したサービスが提供できるようになってきた通信教育についてお話しします。

通信教育ってどんなもの?

通信教育は申し込むと、教材が送られてきて、次のサイクルを繰り返す流れになっています。

  1. テキストに取り組む。
  2. 提出課題を提出して採点してもらう。
  3. 提出課題を復習する。

 

一月で上記のサイクルを回すという感じです。

評判のよい通信教育のところでは、テキストの質やカリキュラムがよかったり、提出課題の採点なども親しみやすかったりします。

さらに、学習するお子さん向けの教材だけでなく自宅で見る保護者のためのアドバイスも配布しているところもあります。

 

最近では、タブレットを使った学習ができる通信教育もあります。

タブレットを使うことによって、通常よりも早く提出課題の採点結果を受け取ることができたり、動画など従来の紙の教材では提供できなかったような内容も提供できるようになってきました。

通信教育のメリットは?

通信教育を使うとよい点は、

 

  • 教材の質がよいので、学習しやすい点
  • 学習者のレベルに合わせたコースを選べる点
  • 保護者以外の採点者にみてもらうので、保護者が気がつかなかったよい点を見つけることができる点

 

の3点です。

 

教材については、独自のカリキュラムで学習しやすいよう工夫されています。

大手の通信教育のところでは、市販されているものもありますが、通信教育で使われている内容と全く同じとは限りません。

学年割りに学習するよりも一気に学習した方がよい場合もありますので、内容に合わせようとすると、どうしても独自のものになります。

一方、市販の教材は学年ごとに分かれていますので、通信教育のような学年をまたいだ内容にするためには、保護者が自分で見つけなければなりません。

自分で探すのはかなり難しいものですから、この点で通信教育を活用するメリットがあります。

 

また、家庭ではなかなか学習しにくい英語やプログラミングのカリキュラムも用意している通信教育もありますので、保護者が教えにくいものを通信教育を使ってみるというもの一つの手です。

 

通信教育のコースですが、これは学習の達成度と希望進路によって複数用意してあります。

基礎学習を中心にしたいのか、より難しいレベルにチャレンジできるようにしたいのか、受験に対応できるようなカリキュラムにしたいのかという内容に合わせて、コースが用意されています。

それぞれの希望に合ったコースを選択すると、それにあった内容の教材が届きますので、それに沿って学習することができるようになっています。

 

そして、通信教育の最大の利点は、何と言っても保護者以外の採点者がいるという点です。

単なる丸つけではなく、学習者のよかった点を見つけて褒め、さらに勉強のやる気を引き出す原動力になっています。

保護者が気がつかなかったよい点がみつかることもあるかもしれませんね。

第三者の目線が入ることで、学習意欲が増すということも。

 

このように通信教育には大きなメリットがあります。

また、タブレットを使うことによって、実験などの内容を動画で確認することができたり、郵送よりも早く提出課題の結果を知ることができることができます。

特に実験の経過がなどが動画でみることができるため、本の写真よりも見やすいというメリットもあります。

通信教育のデメリットは?

一方、通信教育であっても万能ではありません。

必ずデメリットが存在します。

 

用意されているコースと、お子さんのレベルが合わない可能性があることです。

通信教育の場合、数種類のコースの中から選ぶことが多いのですが、レベルが数種類しかないため、同じコース内でも得意な単元はすごく簡単なのに、苦手な単元は全く手が出せず、止まってしまうことも考えられます。

得意な単元と苦手な単元でお子さんのレベルに合わせて難易度を変えることができればいいのですが、月ごとに変更することができても、単元ごとに変更するようなところがないのです。

 

このデメリットの解決方法として、コースの変更も一つの手です。

レベルを変えることはできなくても、フォローしてくれる先生がいれば、クリアできることもあります。

特に単元ごとに到達度が異なる場合には、年間を通して同じ先生が見ていると、より的確なアドバイスを受けやすくなります。

 

同じ先生が見ていますので、何が得意で何が苦手であるかを見つけて、先生もより的確なアドバイスをしやすくなる面もあります。

 

一方、提出課題ごとに先生が替わるようですと、どうしてもその提出課題に書かれている内容だけで判断して、指導せざるを得ません。

その提出課題以外の部分が見えないため、指導も限定的になります。

その提出課題のみを問題にするのであれば、提出課題ごとに先生が替わっても十分伸びますが、全体から見た視点での指導はできません。

苦手な部分を見つけ、苦手でなくすためには、その子のことよくみていて、全体的な視点で見ることができる担任制のほうが指導しやすくなるのです。

 

通信教育のコースが少ない点や、単元ごとに到達度が大きく異なる場合には、年間を通じて同じ先生が指導する担任制のシステムで、解決できる可能性があるのです。

また、お子さんにとっても同じ先生とのやりとりができるので、毎回返事が楽しみになったりして、勉強するのが楽しくなるかもですね。

おすすめの通信教育は?

通信教育はたくさんのところで行っていますが、その中でおすすめなのが「Z会 小学生向け講座」です。

おすすめする理由は、年間を通して同じ先生が見る担任制をとっていることです。

同じ先生が年間を通して見ているので、答案ごとに違う先生が見たときのアドバイスでは気づきにくい点も、アドバイスしてあげやすくなることがあげられます。

 

ほかにも、難しすぎないレベルになった教材での学習になっていることがあげられます。

はじめから難易度が高すぎるとお子さんのやる気をそいでしまいますが、少しだけ難しめの問題であれば、解けそうだから頑張ろうと思えてきます。

うまくレベル調整されていると感じられる教材になっています。

ほかにも解答集だけでなく、保護者向けのサポートブックもあるので、家庭でのフォローもしやすくなっているというのがいいですね。

Z会 小学生向け講座の詳しい内容は、下記のリンクからご覧ください。