小学生におすすめの科学絵本。気象分野はこの2冊!

小学3年生になると理科が始まります。

理科は生物・化学・物理・地学と4つの分野に分かれます。

4つの分野を少しずつ学ぶのですが、理科の場合、興味のある分野は得意だけれども、興味の薄い分野はさっぱり・・・、ということがあります。

同じ理科でもまるで違った内容に思えるのです。

 

苦手だとどうしても勉強する気力が落ちてしまいます。

ちょっとでも興味を持ってもらえる方法の一つとして、絵本があります。

ここでは、気象分野のおすすめの科学絵本を紹介します。

夏の入道雲って力強いと思いませんか?

夏の風物詩、入道雲。

入道雲は、積乱雲の俗称です。

モクモクと急速に大きくなる入道雲に、つい見いてしまうことってありませんか?

あまりに見入ってしまって、気がついたら、大雨になってずぶ濡れという失敗も・・・。

 

でも、入道雲って、どうしてあんなに「モクモク」と力強く空に広がっていくのでしょうか?

もし、お子さんが何かのきっかけで、入道雲を見いっていたり、疑問に思ったようでしたら、科学絵本をおすすめします。

それも、物語のある絵本を。

きっと、何か思うことができるかもです。

入道雲は夏の風物詩!

 

一方、冬に降る雪。

チラチラと降るときもあれば、ぼた雪のように大きな雪の塊が降ってくることもあります。

まとめて雪って言ってしまいますが、虫眼鏡や顕微鏡で見ると、いろんな雪の結晶があります。

ちょっとした違いで、雪の結晶が違うのです。

雪が降ると、お子さんは喜ぶかもしれませんね。

でも、雪の降り方によって、積もるときと積もらないときがあります。

積もってないとがっかりするかもしれません。

そんなとき、雪の結晶の観察をして、楽しむのも一つの手かなって思います。

雪の日

 

おすすめの科学絵本

「あのとき ぼくをはげましてくれたのは ぼく じしんだったんだ。」

帯に書いてあるこの言葉を見たとき、いったいどんな話になるんだろうって、わくわくしてしまいました。

「せきらんうん」は、夏の風物詩ともいえる雲の一つです。

モクモクと育っている「せきらんうん」の姿を実際に見ると、なんだか力強い雲だなって思うこともあります。

急速に発達して、局地的に激しい雨と雷をもたらすこともあります。

 

でも、突然現れて、気がついたら消えている「せきらんうん」って、どんなのものなんでしょう。

「せきらんうんのいっしょう」は、そんな疑問を謎解くために、優しく書かれた文章と絵で、「せきらんうん」の一生を追うことのできる絵本です。

 

大切な人に届けたい、まっすぐな気持ち。

作者の荒木健太郎先生と漫画家・小沢かな先生が「ろっかのきせつ」の主人公の雪の子に託した思いです。

そんな、雪の子「ろっか」を追いながら、雪の結晶が生まれてから、地上に降りて、溶けて、空にいくまでをみることができる絵本です。

雪の結晶は、できる場所や温度、湿度などによって、様々な形になります。

本編が終わった後の、解説の写真も必見です!